■「動く高級カプセルホテル」EVを自宅にする新たな車上生活
ミニマリスト・しぶ氏は2026年2月に家を手放し「テスラの中で生活している」と語る。車内には、全生活道具が集約されている。
テスラはフロントにエンジンがないため、そのスペースを収納にする。「ここが我が家のクローゼット。電気自動車なのでエンジンがない分のスペースがトランクになっている。風呂は毎日、スーパー銭湯やフィットネスのジムのシャワー使っている」と説明。オールシーズンで着回す衣服8着や生活用品を収納している。
後部座席に専用マットレスを敷き就寝スペースにする。「電気自動車のメリットだがアイドリング状態にならずに、エアコンをつけたままの状態で寝られる。バッテリーも上がらないし音も静か。僕にとってこの車は、動く高級カプセルホテル」と利便性を明かした。
車内はワーキングスペースも兼ねる。運転席の折りたたみデスクでPCを広げて仕事を行う。「YouTubeの撮影と、お片付けのサービスでオンライン指導をしている。そういう時に社内でパソコンを使っている。YouTubeでは今、視聴者さんの家を訪問して片付ける企画がすごく再生されていて、この車で寝泊まりしながら視聴者さんの家に行って片付けて、粗大ゴミや大量のゴミ袋をそのままゴミ処理場に行って捨てて、行った先々で寝て、また片付ける」と、日々の動きを解説する。
食事は外食が多いが、車載冷蔵庫も活用する。「サービスエリアで車を停めて仕事をしたり、ご飯食べたり。サービスエリアで暮らしているようなところがある。駐車場代もかからないし、そのまま仮眠できる」と明かした。
テスラを選ぶ理由は、自動運転への期待だ。「この車は海外だと自動運転ができる。テスラジャパンが2026年に、日本でも自動運転の開始を目指すと宣言している。あと1年、2年で自動運転が使えるなら、寝ている間に車が移動して、朝起きたら好きな場所についていて、そこで生活を楽しんだり仕事できるならとても楽しそう。自動運転で動くホテルみたいな感じ」と語った。
■車生活は「究極の自由、贅沢」
