米マット最高峰で活躍する日本人女子レスラーが、流暢なイタリア語を披露。自身のルーツについての感慨深い投稿も、ファンは「なぜ彼女がブッキングされていない?」と複雑なリアクションを寄せていた。
【映像】日本人美女、流暢なイタリア語と“お茶目な”リアクション
WWEイタリア公式Xが30日、日本人スーパースターのジュリアが出演する動画を投稿。日本時間6月1日深夜に開催されるプレミアムライブイベント(PLE)「クラッシュ・イン・イタリア」の宣伝動画を公開した。
動画内では、ブロンドヘアに鮮やかなブルーのエクステを編み込んだジュリアが、流暢なイタリア語で「チャオ、イタリア!WWEスーパースターのジュリアです」と現地ファンに向けて笑顔で挨拶。父がイタリア人で、自身がイタリアに深いルーツを持つこともあり、完璧な発音で「ついにイタリア語で皆さんに話せて嬉しいです。今週の休日に『クラッシュ・イン・イタリア』が開催されることを忘れないで。今すぐチケットを手に入れてね。アリヴェデルチ(また会いましょう)!」と、初のイタリアPLEに向けて情熱的にアピールしている。
しかし、これほどイタリアに縁が深く、現地でも抜群の注目度を誇るジュリアであるにもかかわらず、今回の「クラッシュ・イン・イタリア」の対戦カードには彼女の試合が組まれていない。地元凱旋とも言える記念すべき初開催の大舞台に出場予定がない現状に、プロモーションの主役でありながらリングに立てない彼女の処遇を巡り、多くのファンが困惑を隠せないでいる。
一方で、ジュリアは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。サングラス姿のスタイリッシュなオフショットとともに、イタリアへの複雑で熱い思いを英語で綴った。
「12歳の時、複雑な事情から、もう二度とイタリアに戻ることはないだろうと思っていました。20年後、私はここにいます。プロレスが私を連れ戻し、こんなにも多くの素晴らしい人々と繋げてくれました。この国が大好きです。バーチ・バーチ」
過去の困難を乗り越え、プロレスという天職によって再び自身のルーツである国に降り立てた喜びを語る前向きな姿勢は、多くのファンの胸を打っている。それだけに、これほどのストーリーがありながら公式戦で見られない口惜しさが、ファンの間でより一層募る形となった。
この投稿に対し、ファンからは「なぜジュリアがブッキングされていない?」「宣伝ばかりに駆り出されている」「WE WANT GIULIA」などと、出番を熱望する以下のような反響が寄せられている。昨年は“生まれ故郷”イギリスへの凱旋も果たすなど、着実にWWEでの経験を積み重ねる彼女の大舞台での活躍に期待が高まるばかりだ。
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