
アメリカとイランの間で戦闘終結へ向けた協議が停滞する中、イスラエルがレバノンへの攻撃を拡大しています。協議中止の情報も流れ、トランプ大統領がネタニヤフ首相に激怒する事態になっています。
【画像】トランプ大統領「あなたのせいで、誰もがイスラエルを憎んでいます!」
トランプ大統領「正気じゃない!」
トランプ大統領
「きょうネタニヤフ首相と話し、彼にレバノンのベイルートへの大規模な襲撃を行わないよう要請しました」
1日、SNSでイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談したことを明らかにしたトランプ大統領。話し合いは順調だったかのように思える内容ですが、ニュースサイト・アクシオスによると、トランプ大統領はネタニヤフ首相を激しく非難し、怒鳴ったといいます。
トランプ大統領(アクシオスによると)
「一体、何をやってるんだ!あなたは正気じゃない!」
トランプ大統領の怒りの背景にあるのが、ネタニヤフ首相の行動です。
停戦中にもかかわらず、レバノンの親イラン武装組織・ヒズボラが拠点とする地域への攻撃を軍に命じるなど、作戦を拡大しています。
「覚書」実現の可能性は?
イスラエルが軍事行動を強めることで、イランとの交渉が破綻する危機に直面したトランプ大統領。
トランプ大統領(アクシオスによると)
「あなたのせいで、誰もがイスラエルを憎んでいます!」
ネタニヤフ首相とヒズボラ最高指導者・カセム師の双方に、お互いを攻撃しないことで同意させたといいます。
アメリカのABCテレビに対し、イランとの戦闘終結に向けた「覚書」の締結について、今後1週間で実現する可能性があると話しました。
しかし、トランプ大統領が、イスラエルとヒズボラの双方が戦闘停止に合意したと発表した以降も、レバノンではイスラエルの攻撃による被害が報告されています。
(2026年6月3日放送分より)
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