【WWE】SMACK DOWN(5月29日・日本時間30日/スペイン・バルセロナ)
3か月ぶりに復帰したお騒がせ女子レスラーが、元女子王者から大金星。決め手は、まさかの”友達拒否”女子による”ツンデレ乱入”だった。なかなか打ち解けない両者ながらファンも「これは親友になるパターン」「助けにくるんか!」など歓喜と驚きの声が相次いだ。
WWE「SmackDown」でチェルシー・グリーン対ナイア・ジャックスが対戦。ひと癖あるお騒がせキャラで知られるチェルシーだが、欠場中に思わぬ持病も発見され、病み上がりの注目の復帰戦で思わぬアップセットを演じてみせた。
この試合、明らかに格も身体のデカさも違う。最近ややウェイトダウンでスリムになったナイアだが、元は120キロオーバーの圧倒的なパワーの持ち主だ。
一方でABEMA実況の藤沢俊一郎アナウンサーは「2月6日のイルミネーション・チェンバー予選トリプルスレット・マッチ。この試合で負傷して欠場、さらにその間、心臓の手術も受けていたんですよね」とチェルシー復帰までの道を振り返り「5月13日にSNSで術後1週間の安静期間が解除されたことを報告したばかりなんですよね」と近況の情報を交えつつ紹介。解説の堀江ガンツも「無茶苦茶元気ですよね。やる気に満ちていますよね」と、その回復ぶりに目を見張った。
始まりは、予想どおりナイアの圧力だった。ボディスラム、サモアンドロップ、ヘッドバット。重量級の攻めにチェルシーは何度もピンチに陥るが、それでも素早く回避し、キックやスラップでコミカルに反撃。ナイアがフィニッシャー”アナイアレイター”のセットアップに入った場面でも耐えしのぐ。
だが、本番はここからだった。ナイアの相棒・ラッシュ・レジェンドがリングに上がろうとしてレフェリーの注意を引くが、これをチェルシーがドロップキックで一蹴。しかしリング内で捕まり”サモアンドロップ”から2度目の”アナイアレイター”を狙うべくセカンドロープへと勝利の法則に入る。
しかしここでティファニー・ストラットンのテーマ曲とともに、どこに潜伏していたか突然ナイアのいる側のエプロンにティファニーが突然現れると、自身の保持する女子US王座ベルトでナイアをアッパーカットぎみに強打。藤沢アナウンサーの「ベルトでナイア・ジャックスを殴打しました、ティファニー・ストラットン!」の絶叫とともに、ぐらついたナイアに、チェルシーは間髪入れずロールアップで3カウント。
まさかの番狂わせに堀江ガンツも「チェルシーがナイアに勝っちゃいましたよ!」と驚きを隠せない様子。ファンからも「チェルシー勝っちゃった」「介入とはいえナイアに勝つとは」「復帰後初勝利」など驚きと祝福のコメントが押し寄せた。
試合後、チェルシーは大喜びでティファニーとハイタッチを試みるも「知らんがな」とやはり今週も塩対応。先週はチェルシーが助け、今週はティファニーが救出に登場と同盟関係を秒読みを「これは親友になるパターン」「ツンデレすぎるw」と指摘するファンも多い。
堀江は「チェルシー嬉しそう。ティッフィーが助けに来てくれたというのが嬉しそうですね」と語りつつも、一貫して醒めた態度のティファニーについて「先週のお礼をしただけなのか…」と、その真意を測りかねる様子。ともに相棒がいないフリー状態のチェルシーとティファニー、キャラの濃さと厚かましさでは一二を争う存在。WWE女子ディヴィジョンでも唯一無二の”うるさいコンビ”誕生が現実味を帯びてきた。
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(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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