世界の中央銀行の外貨準備に占める割合で、金がおよそ30年ぶりにアメリカ国債を上回り、首位になりました。
ヨーロッパ中央銀行の報告書によりますと、世界の中央銀行が保有する外貨準備に占める金の割合は、去年末の時点で27%と前の年から7ポイント上昇した一方、アメリカ国債の割合は22%で3ポイント減少しました。
金の価格上昇や、地政学リスクから中国やポーランド、インドなどで金の購入が進んでいることが背景にあるとしています。
ロイター通信によりますと、金がアメリカ国債の比率を上回るのはおよそ30年ぶりです。
イギリスのフィナンシャル・タイムズは「多くの国が世界の事実上の基軸通貨、ドルに代わるものを模索していることを反映している」と伝えています。(ANNニュース)
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