
福島市で4人を相次いで襲ったクマは、自ら窓のカギを開け、窓をスライドさせて逃走したとみられることが分かりました。さらに、蛇口をひねって水を飲む姿も目撃されていました。
蛇口に前脚あて水飲む姿
工場の敷地内で男性従業員2人を襲った後、近くに住む女性や別の工場の男性を襲い、建物に居座ったクマ。クマが居座ったという現場を案内してもらいました。
OKIシンフォテック 丹治典久執行役員
「ここガラスが割れているが、ここからガラスを割って、突進して出てきた」
クマは出たり入ったりを何度か繰り返したといいます。さらに…。
丹治執行役員
「この蛇口ですね」
現場確認を行っていた市役所の職員が目撃したのは、蛇口に前脚をあて水を飲むクマの姿でした。水を飲むために、蛇口をひねったのでしょうか。
丹治執行役員
「ここですね。窓が閉まっていたが、窓を開けて、網戸は突進して出て行ったみたい。スーッと開けて、音もしなかったらしい」
工場から逃げ発見できず
クマが自らカギを開け、窓をスライドさせて、逃げ出したとみられています。
写真を見ると、カギの近くには爪の痕とみられる傷もありました。
県は4日も捜索を行いましたが、発見には至っていません。今回のクマの行動について、福島市の馬場雄基市長は次のように述べました。
「今回のクマは、自ら水を飲む様子もあった。自分でカギを開けていく状況もあるので、極めて知能性があるクマである」
(2026年6月5日放送分より)
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