今大会が始まるまで、フワリンスカにとって決勝という舞台は四大大会はおろか、通常のツアーレベルを含めても未経験の領域だった。それがローランギャロスという最高峰の大舞台で、予選から強敵を次々と薙ぎ倒してのツアー初制覇に王手をかけるというを体現。
試合中は終始冷静沈着なプレーを貫いていた彼女だが、勝利を決めた瞬間には感情が爆発した。両手で顔を覆いながら赤土のコートへ仰向けに倒れ込み、あふれる涙とともに天を仰ぐ。その劇的で美しい一幕は、今季の全仏オープンを象徴する名場面として深く刻まれることとなった。
テニスの歴史を塗り替えた快進撃と感動的な勝ち上がりに、SNS上のファンも大熱狂。ネット上では「本当にすごい快挙」「勝ち上がりは凄い」と、オープン化以降初となる偉業を手放しで称賛する声が殺到した。また、彼女の卓越した技術に対して「あのレフティのスピンロブが効くのかなあ」と唸るテニスファンや、歓喜の涙に「泣ける」ともらい泣きするコメントも続出。史上初となる「予選勝者によるグランドスラム制覇」という、誰も見たことのない奇跡のエンディングへ向けて、ポーランドの新星に世界中から熱いエールが送られている。
(ABEMA/WOWSPO/全仏オープンテニス)
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