【WWE】SMACK DOWN(5月29日・日本時間30日/スペイン・バルセロナ)
スペインの初夏に、女帝がモフモフのファーコートで登場。気温を無視した装いに、海外SNSは「この季節に?」と総ツッコミ。だが本当の見どころは、乱闘で視聴者がヒヤヒヤした通気性を考慮し過ぎて背中がぱっくり空いた“第二形態”の方だった。
スペインで開催されたWWE「SmackDown」で、アレクサ・ブリス、シャーロット・フレアー、リア・リプリーのベテラン常連勢と、ジェイド・カーギル、ミチン、B−ファブの女子軍団抗争が冒頭からピリピリ・ムードで激化。このところ目が合えば口論〜乱闘の制御不能状態だ。戦う気満々の両軍とは対照的に、空気を読まない”エレガントな装い”でファンの期待を裏切らず大乱闘を演じたのがシャーロットだった。
この日は試合がなかったこともあり、小林幸子風の巨大衣装は封印したものの、初夏のヨーロッパでは場違いのモフモフ・ファーコート姿で登場。海外SNSでも「この季節にファーコートとは…」と困惑の声が上がる一方、「衣装可愛いしエレガントだと思う」「今日のシャーロットいけてるやん」とファッション女王ぶりが目を引いた。だがこれは第一形態、ほんの序の口に過ぎなかった。
舌戦に業を煮やしたニック・オルディースGMがアレクサ対ジェイドのシングル戦を緊急決定すると、ゴングとともにシャーロットはファーコートを華麗に脱ぎ捨て臨戦体制に。大人と子供ほどの体格差がありながら、アレクサが機動力とベテランのインサイドワークでジェイドを追い込むも、余裕のリフトアップ投げや、場外でのハリケーンラナをキャッチしそのままバリケードへキャッチ・アンド・リリースと、規格外のパワーに徐々に押し込まれ力の差は歴然だ。
それでも後半、サンセットフリップ、ナチュラルセレクション風ネックブリーカー、未遂のシスター・アビゲイルと畳み掛けるが、ミチンがエプロンから足を引っ張り介入。場外の4人もリング下になだれ込み殴り合いの大乱闘が開幕した。
シャーロットもコートを脱ぎ捨て第二形態となり、後ろの布が“何もない”バックドレスでB−ファブへ怒りの鉄槌&花道鬼ごっこ。背中がパックリのほぼ裸“びんぼっちゃまスタイル”で追い回すシュールな姿に、ファンも「おいズレそうだぞ」「後ろ姿裸やん…」と固唾をのんだ。
場外乱闘で両陣営がはけたところで、ジェイドが必殺の“ジェイデッド”でアレクサを仕留め勝利。快勝後もパイプ椅子を持ち込み、追い“ジェイデッド”オン・ザ・チェアーの余計な一撃。すでに両軍にとってタイトルや勝敗論は度外視、つぶしあいの抗争に発展し取り返しのつかない状況となってきた。
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(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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