6月12日(日本時間)に開幕するFIFAワールドカップ2026北中米大会。
グループステージFに入った日本代表は6月15日(日本時間)、初戦でオランダ代表と対戦する。
森保一監督をはじめ、選手などが「世界一を目指す」と掲げる今大会で、日本を牽引する選手を紹介する。
遠藤航
1993年2月9日 178cm76kg 神奈川県横浜市出身
所属:リバプール(イングランド)
2011年 湘南ベルマーレ
2016年 浦和レッズ
2018年 シント=トロイデンVV(ベルギー)
2019年 シュツットガルト(ドイツ)レンタル移籍
2020年 シュツットガルト(ドイツ)
2023年 リバプール
キャプテン就任時にチームへ掲げた「W杯優勝」
遠藤航は、前回大会カタールW杯後、2023年6月に日本代表キャプテンに就任し、自身3度目のW杯へ挑む。
いまとなっては多くの代表選手が口にする「W杯優勝」だが、遠藤がキャプテン就任時に「W杯で優勝するために何をしなければならないのか一人ひとり考えながら行動して、みんなで良いチームを作っていきましょう」と発言したことがきっかけだ。
遠藤航
「僕がキャプテンやっていてW杯優勝を仮にできなかったとしても、10、20年後に日本がW杯で優勝したら、もしかしたらあの時、遠藤がキャプテンに就任して、『W杯優勝目指す』って言ったから僕らがW杯優勝できたんだってなる可能性もある」
日本サッカーの未来も見つめて、キャプテンとして本大会へ挑む。
今年2月に左足を大ケガ
今年2月、今季リーグ戦初先発を飾るも、後半24分に左足を痛めて負傷交代。
足の骨をつなぐリスフラン靱帯が完全断裂した。
担架で運ばれる際、遠藤の目には涙があった。
「痛みのせいではなく、サポーターから僕の歌が聞こえたから」
一時は倒れ込んだものの、直後のCKまでプレーを続けた姿はサポーターの心に響き、大きなチャントが歌われた。
「すべてはW杯でプレーをするため」に人工靭帯を入れる手術を行った。
5月31日に行われたアイルランド戦との国際親善試合にスタメン出場し、復帰を果たした。
戦うための必需品はマウスピース
遠藤は守備の役割が主で海外の背の高い選手と対峙することが多く、よく相手の手が顔に当たっていた。
ドイツ時代には実際に歯が折れたこともあったという。
そんな時、ドイツ在住の歯科医師・宮川氏と出会い、マウスピースを勧められた。
マウスピース着用の最大の目的は“歯を守る”こと。
さらにリラックス効果も得られるという。
遠藤にとって付けなければ不安になるというほどの大切な相棒だ。
リバプールのトレーニング用、試合用、さらに日本代表用と3つのマウスピースがある。
日本代表のスケジュール
FIFAワールドカップ2026北中米大会
グループステージF
6月15日(月)午前5時 オランダ戦 ダラス(アメリカ)
6月21日(日)午後1時 チュニジア戦 モンテレイ(メキシコ)
6月26日(金)午前8時 スウェーデン戦 ダラス(アメリカ)
※試合日時は日本時間
