カーフキック、ダメージ回避の“奇策”が裏目 後頭部に右ハイ被弾の衝撃KO

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【映像】右ハイキックが後頭部に炸裂KO
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 カーフキックのダメージを回避する“奇策”を発動するも、直後に狙いすました後頭部への右ハイキックが炸裂。「カーフ+右ハイ+ワンツー」と流れるような連続攻撃でのKO劇にファンが騒然となった。

【映像】右ハイキックが後頭部に炸裂KO

 6月6日、東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)で開催された「RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO」。浅野裕雅(Y'ZD GYM)と金沢ごりちゅう光輝(AXGYM)のライト級の一戦は2ラウンド、金沢が2つのダウンを奪いKO勝利を収めた。

  現在ランキング12位と中位ランカーから浮上を狙う浅野と、金沢光輝の息子としてキックのサラブレッドとして注目を集める金沢のライト級期待の若手対決。試合開始序盤からフレームで勝る金沢がプレッシャーをかけて前蹴り、ロー、ミドルと多彩な足技で試合をリードする。

 2ラウンド、浅野が反撃を試みるが金沢の左ハイキック3連発から次々と被弾。鼻からの出血も目立つようになる。さらに右カーフキックも効かされバランスを崩しマットに転がるなど、パンチとカーフの多彩なコンビネーションによるダメージの蓄積は大きい。ると、追撃でコーナーに串刺し状態。ハイキック、パンチ連打を次々被弾してスタンディングダウンに追い込まれた。鼻だけでなく口からも大量の出血にABEMA解説の一馬は「顎か口の中か、前蹴りで切ったのかと思います…」と傷の深さを心配するコメントを寄せる。

 その後、浅野は再三被弾してきた右カーフキックを掻い潜ろうと最後の反撃に出る。しかし、出足を金沢の的確な右カーフで止められると、苦痛で顔をしかめながら回転してダメージの軽減を試みる。が、この奇策が裏目に。回転終わりを狙いすました金沢の右ハイが、回転したこともあってか後頭部を直撃。フラついたところに追撃のワンツーで崩れ落ちた。

 決死の防御も、圧倒的かつ的確な金沢の打撃に虚しく崩れ落ちた浅野。解説の一馬は「カーフで流れたところをハイキックにすぐつなげた」と金沢の攻めを称賛。ダウンシーンにファンからは「カーフが効いたな」「もう足が」「タオルでいい」「後頭部」「見事なKO」などのコメント。ダウン直後に体を張って素早く追撃を止めたレフェリーに対しては「レフェリーナイス!」と好ジャッジへの支持も聞かれた。試合を終えた浅野はセコンドの肩を借りて痛めた足を引きずるようにリングを下りた。

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