【WWE】SMACK DOWN(6月5日・日本時間6日/イタリア・ボローニャ)
バックステージで奇妙なガジェットをいじる男の「実験室」に、苛立ったヒール・レスラーが迷い込んだ瞬間、強烈な電撃が走り、体をビリビリと震わせて派手に倒れ込む――プロレスのストーリーラインとは到底思えない滑稽な感電シーンに、日本のファンからは「大仁田かよ」というツッコミが飛び交った。
WWE「SmackDown」の裏の主役、ダンハウゼンとザ・ミズの抗争が再び。シリアスなタイトル戦とは対照的な、WWE名物の息抜きコミカル・セグメントで、またしてもミズがダンハウゼンの実験装置の餌食となり、電撃で吹き飛ばされた。
2026年に入って延々と続くダンハウゼンとミズのコミカルな抗争。3か月前ダンハウゼンがミズに呪いをかけると、以降、ストーカー的に追い回し、奇妙な登場と妨害を繰り返す。これまでにもタッグ戦でのパイロ誤作動で炎が股間を直撃、ダンハウゼンがミズ宅にアポ無し訪問し消火器スプレー攻撃。さらには娘の自転車借りパク事件と、悪ふざけは着実にエスカレートしてきた。
この日はミズは相棒キット・ウィルソンとビデオ通話中。キットが「ダンハウゼンの毒がここからでも臭う」とジョークを飛ばす中、ミズはうっかりダンハウゼンのエリアに足を踏み入れる。ダンハウゼンは「触るな!」と警告。だがミズはイライラを募らせ、周囲の装置やクローンっぽい小道具を次々と倒したり触ったりして大暴れ。ここまではいつもの小競り合いだった。
だがこの日の「触るな!」はガチだったことが判明。ミズがガジェットに触れた瞬間、強烈な電撃が発生。ミズは痙攣しながら派手に崩れ落ちる。ファンからは「コント」「吹いた」「いいねこういうの」とネタ・セグメントに大盛り上がり。プロレスで電流といえばのお約束に応えるかのように「大仁田かよ」のツッコミといかにも日本のプロレスファンらしいリアクションが並んだ。
世代間対決となっている女子戦線などの激化に反するように、シュールな「実験」シリーズを延々続けている、ダンハウゼンとミズ界隈の抗争。ダンハウゼンは今後さらにパワーアップした実験を予告するようなニュアンスで締めくくったが、フラストレーションを溜め込んだミズが、次週以降にどのような行動にでるか注目が集まる。
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(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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