元プロサッカー選手の鄭大世(チョン・テセ)が、北朝鮮代表として出場したワールドカップでの“大事件”を振り返り、涙ながらに懺悔する場面があった。
6月11日、芸能人が自らの意志で売れる資産を全部売却し、新たな夢に挑む姿に密着する“人生再スタート応援バラエティ”『資産、全部売ってみた #3』(ABEMA)が放送された。資産を売る当事者として登場した鄭大世は、2010年のW杯・南アフリカ大会で北朝鮮代表として出場した際の、知られざる裏側を赤裸々に語った。
元々は韓国国籍だったが、周囲の協力もあって北朝鮮のパスポートを取得して代表入りを果たしたという鄭大世。在目朝鮮人として生きてきたアイデンティティがある一方で、日本で育ったがゆえ、「やっぱり北朝鮮代表を見下していた」という。また、「感情が我慢できないから周辺の人たちを苦しめる。北朝鮮代表では問題ばかり起こすから、他の選手たちから『もう在日の選手呼ばないでくれ』って」と、自らが“超問題児”だったことを明かす。
そんな鄭大世が引き起こしたのが、W杯でポルトガルに0対7で大敗した試合での事件だった。決定機を外してイライラしていたため、ロッカールームでペットボトルを投げつけたところ、手が滑って味方のセンターバックに飛んでいってしまったという。これに全員から怒号が飛び交い、キャプテンからは「お前のために俺らがどれだけ我慢してるか知ってんのか?」と激怒されたそうだ。
鄭大世が涙の懺悔「謝っても許されない」
