クマの脅威、キャンセル相次ぐキャンプ場…ピンチをチャンスに「2000万円の損失」を穴埋めした“倍返し”キャンペーン

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 長野県浅間山麓にある「信州とうみオートキャンプ場 Glänta(グランタ)」は、トレーラーキャビンやドッグラン付きサイトもあり、自然あふれるフィールドが魅力の施設だ。同施設の担当者は「食べ物を放置しないこと、クマよけの鈴や爆竹などで対策はしているが、近くでクマが出没したら閉鎖も視野に入れている」と現状を語る。

 また、ダムの放水口が目の前にありダム愛好家にはうってつけの施設、北海道上川郡の「十勝ダムキャンプ場」は深刻な事態となっている。「例年であれば5月〜10月末までオープンしているが、クマの目撃情報があったため昨年は閉鎖。今年も目撃情報があったので閉鎖中です」と、営業休止を余儀なくされている。

 今年4月からクマの目撃情報が続いている栃木県矢板市では、5日、住宅の敷地内に体長約1.5mのクマが出没した。同市にある、森を切り拓いて整備されたシンプルな施設「たかはら星の森キャンプ場」は、名前の通り星や月が綺麗に見えるというが、警戒を強めている。「まだキャンプ場付近にクマは出てきていないが、出ないことを祈るばかり。音や光で追い払うのは周囲の住民にも迷惑がかかるので、周辺の草を刈るなどの対策をとっている」。

「2000万円の損失」を穴埋めした“倍返し”キャンペーンも
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