■高市総理、SNS発信は石破前総理の2倍
総理就任から約7カ月のX投稿回数を比較すると、高市氏は約480回(1日平均約2.3投稿)、石破氏は約260回(約1.2投稿)だった。
加えて、総理動向を発信するアカウントが本格運用を開始した。内閣広報官の公式Xは、5月にアカウント開設し、フォロワー数は12.8万人。総理の動向を写真や動画で独自発信し、日韓首脳会談後には両首脳のメガネ交換写真が閲覧数1100万超となった。一方で、リプライ欄は閉鎖され、意見は官邸HPへ案内されることから、「一方通行」との指摘も出ている。
滝波氏は「日本は国会での質問時間が長い。会社なら年1回の株主総会のみだが、国民の代表である国会の場では200日以上も、質問に対して答えている。トランプ大統領がアメリカの上下院で質疑する日数とはまったく異なる」と説明する。
また、党内の雰囲気は「24時間365日のリソースをどう投入するかは、総理のキャラクター次第。高市氏が今までとは違う時間の使い方をしていることに、『あれ?』と思う人がいたとしても、支持を得て仕事ができていることは認めている」と明かす。
では今後、マスメディアとの対話は、今後どうするべきなのか。岩田氏は「過去の印象操作を反省すべき所は反省し、記者の質を上げる。働き方改革や、予算面で移動手段がない中ではあるが、取材を深くする。Xで一方的に発信するだけでなく、国民が『そうだったのか』と思える検証などを行えるよう、実力を付けることが大事だ」との考えを示した。
(『ABEMA Prime』より)

