【WEC 世界耐久選手権】第3戦 ル・マン24時間レース(6月13・14日)
日本時間13日の午後11時、フランスのサルトサーキットで、ル・マン24時間レースが盛大にスタートした。レース序盤、プジョーを駆る元F1ドライバーが、フェラーリのマシンを颯爽と追い抜き、モータースポーツファンの心をくすぐる場面があった。
レース開始から45分が経過したあたりで、縞模様が刻まれたプジョーの93号車が、前方を走っていたフェラーリの83号車に狙いをつける。93号車は長いストレートで一気に横に並びかけると、ストレート終わりのコーナー入り口では鮮やかにインに入り、見事なオーバーテイクシーンを見せつけた。
この時、プジョーのハンドルを握っていたのは、元F1ドライバーのポール・ディ・レスタである。2011年から2013年まで、フォースインディアでF1に参戦していた現在40歳のディ・レスタが、26歳にしてフェラーリのファクトリー(ワークス)ドライバーの座に収まったフィリップ・ハンソンを上回った形だ。
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