しかし、小林はすぐに次のアルナージュ・コーナーへと狙いを変更。ここは一気に減速する超低速の右ヘアピンコーナーだったが、侵入でズバッとインをついて、豪快にキャデラックをぶち抜くことに成功した。なかば強引とも取れる追い抜きだったが、迫力で圧倒した形だ。
実況の辻野アナも思わず「アルナージュで飛び込んできた!」と叫び、中野氏も「結構アグレッシブにいきますね〜」と苦笑している。さらにその後、ストレートスピードで勝るキャデラックに抜き返されたものの、再びコーナーの連続するエリアで追い抜き返している小林の勇姿も見られた。
2022年からステアリングを握りながらチーム代表も兼任する異例の挑戦を続けている小林。走りやすい時間帯になったとはいえ、辻野アナが「これって耐久レースの走り方じゃないですよね」と言及するほどの激しい走りには、見ているこちらも惹きつけられる。視聴者からも、「やるなあ可夢偉おじさん」「可夢偉得意のカットインブレーキ」「バチバチすぎる」「すげーや、可夢偉はやっぱ」などの応援コメントが寄せられた。(ABEMA『世界耐久選手権2026』/(C)WEC)
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