
高市早苗総理大臣は、就任後初めてG7=先進7カ国首脳会議に臨みます。イラン攻撃などでアメリカとヨーロッパの亀裂が深まり、それぞれと良好な関係を築く高市総理がG7の結束に貢献できるか問われています。
高市総理 G7へすり合わせ
日本時間15日午前3時ごろ、イタリアに到着した高市総理。日本時間16日未明、フランス東部にあるエビアンで会議が始まります。高市総理にとって、初めてのG7です。
「首脳間で率直に議論し、G7が結束して、国際社会の課題への対応を主導する姿勢を示したい」
今回、高市総理は6日間の日程で、まずイギリスに向かい、その後イタリア、それからフランスを訪れます。G7を前に、友好関係にある首脳たちと認識のすり合わせをする狙いです。
英スターマー首相と会談
「日英両国は今、国際社会の平和と安定に向けて、ともに貢献するという力強い決意を共有しています」
「本当に日本にとって、大切な重要な同志国であります」
「準同盟国とも言えるレベルに達していると、私は考えています」
まず訪れたイギリスではスターマー首相と会談し、レアアースなど重要鉱物の供給網の強化へ連携していく文書をまとめました。
アメリカとイランの協議の現状についても、意見交換が行われたということです。
「エネルギー安全保障や重要鉱物のサプライチェーン強靭(きょうじん)化などの分野で、G7の議論を私たちがリードしていきます。キア(スターマー首相)と一緒にリードをしていきます」
米国と欧州の橋渡しは?
日本時間15日午前3時ごろ、イタリアに到着した高市総理はこの後、メローニ首相と会談。先端技術の開発やサプライチェーンの強靱化に向けて、議論するとみられています。
トランプ大統領と親密な関係を築き、ヨーロッパの首脳とも関係が良好な高市総理が、G7の結束にどう貢献するのか注目されています。
(2026年6月15日放送分より)
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