
会計が20%オフになったり、1年間割引になるカードが付いたりするお得な特典が付いた本が人気を集めています。
【画像】すき家やカレーハウスCoCo壱番屋も 大ヒット連発のファンブック
ファンブック大ヒット連発
宝島社 ムック局 第1編集部
原川さち枝さん
「(販売実績は)38冊の合計120万部となりまして、通常1万~2万部売れれば大ヒットですので、それを上回る規模で売れています」
本が売れない時代に大ヒットを連発しているのが、お得な特典が付いている本・ファンブックです。
ファミリーレストランのロイヤルホストは16日、初めてファンブックを発売します。
特典として最大で8人分まで使える20%オフ券や、フードメニュー220円引き券など25枚が付いて、定価は1320円です。
黒毛和牛と国産黒豚を使用した「黒×黒ハンバーグ」は、250グラムで2068円です。
家族4人で夕食の人気メニューを頼むと1万円以上かかりますが、20%オフクーポンを使うと、2000円もお得に食べられ、クーポン1枚だけで元が取れる計算になります。
クーポンだけでなく、内容にもこだわっています。
ロイヤルHD ブランドマネジメント室
中澤さん
「ロイヤルホストが大切にしている思いやこだわりを多くの方に知ってもらい、(常連から新規まで)多くの方に来店するきっかけとなれば」
毎週利用の常連客
70代
「いいですね」
60代
「私たち毎週来ているので、10%引きでもうれしいと思います」
ファンブック販売理由は?
すでに1月からファンブックを販売している居酒屋チェーンの串カツ田中では、来客頻度が上がり、売り上げも好調だといいます。
串カツ田中 広報
徳留達也さん
「ある店舗では、今まで常連だったお客様がいち早くファンブックを手に入れて、来店頻度が上がったのは実際、声に聞いております」
串カツが1本ずつ並んでいるイメージで、会計が11%オフになるクーポンが来年1月末まで使い放題です。
人気チェーン公式ファンブックを出版する宝島社。ファンブックを販売しようと考えた理由は?宝島社の原川さんはこう話します。
「今チェーン店もいろいろなコラボもされていて、結構エンターテインメント性が高く、ここにも熱狂的なファンがいるんじゃないかなと。誌面にまとめることで、お客さんに新たな魅力をアピールできると」
ヒットに手応えを感じています。
「(出版社としては)これまで書店にあまり足を運ばなかった方が来店し、SNSで話題になったり、読者層の開拓ができているかと思う。企業からもすごく大きな反響があって、PRツールだけでなく、社内のモチベーション向上につながった声はたくさんある。出版社と権利元の企業と読者の3者にメリットがあって、それぞれのファンを増やせて、ファンブックシリーズが支持されている」
(2026年6月15日放送分より)
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