
16日夜、関東地方で最大震度5弱を観測する地震がありました。2人がけがをしたほか、新幹線が2時間以上運転を見合わせました。
一部の新幹線は緊急停止
16日午後7時46分ごろに起きた大きな地震。震度5弱を観測した埼玉県加須市では…。
埼玉・加須市民
「地響きが聞こえるような感じがしてから強い揺れが来て、家族でテーブルの下に避難したような形。東日本大震災の時以来の震度だったのかなという感じ」
震度3を観測した都庁では、都議会の答弁中でした。
東京都 小池百合子都知事
「賃上げについてでございます。働く方が安心して…。大丈夫でしょうか。少し大きいですね。どうぞ落ち着いていきましょう」
帰宅時間帯の首都圏を襲った今回の地震。各地の交通網に影響が出ました。
東北新幹線車内アナウンス
「まもなく列車が完全に停止しますが、新幹線が完全に停止する際に大きく揺れます」
地震で一部の新幹線は緊急停止。
東北新幹線車内アナウンス
「停止いたしました」
新幹線の乗客
「結構新幹線が上下に揺れた。20分くらい止まった」
在来線も各地で遅延や運転を見合わせる事態に。
今回の地震で最大震度5弱を観測したのは埼玉県の加須市や本庄市、美里町、群馬県の太田市や千代田町で、震源の深さは50キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5.5と推定されています。
エレベーター止まる 断水も
ライフラインにも影響が出ました。震度5弱を観測した群馬県の一部で断水が発生。県内では2人が転倒し、頭を打つなどのけがをしました。
震度4を観測した埼玉県鴻巣市では、停電でエレベーターが停止。ボタンを押しても反応はありません。
G7サミットに参加中の高市総理もサミットのセッション中に地震発生のメモを受け取り、情報提供などを指示しました。
東京科学大学 中島淳一教授
「我々は密集した地震を地震の巣と呼ぶことがあるが、(今回の震源地は)そういった地震の巣が複数あって、日本でも地震活動が一番活発な場所と言っていい。ただ今回マグニチュードが5.5と規模が大きめでしたので、こういった規模の地震は10年に1回とかぐらいの頻度。茨城県南部や千葉県北西部が地震活動が非常に活発な場所。今後も注意していただきたい」
(2026年6月17日放送分より)
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