高市総理、中国を名指し批判 対日輸出規制が「各国のサプライチェーンに影響」

高市総理、中国を名指し批判 対日輸出規制が「各国のサプライチェーンに影響」
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 フランスで行われていたG7サミットが閉幕しました。高市早苗総理大臣は、日本を対象とした中国の輸出規制強化の動きについて、中国を名指しして非難しました。

【画像】高市総理「私から提案」 成果をアピール

高市総理 成果をアピール

高市総理
「G7としてエネルギー安全保障に向けた明確かつ一致したメッセージを世界に発信することができました。その意義は大変大きいと考えております」

 G7サミット初参加の高市総理。自ら提案したレアアースなど重要鉱物の共同備蓄構想について「賛同を得た」と成果をアピールしました。

重要鉱物の共同備蓄構想「私から提案」
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「特定国への過度な依存を減らすこと。G7や他の同志国において代替調達先を拡大していく。私から提案し、賛同を得て成果文書に盛り込むことができた」

 日本はレアメタルに関してG7で唯一、国家備蓄制度を持ちます。そのノウハウを提供し、各国の制度創設を支える計画です。

 前日には、ブラジルのルラ大統領と会談。レアメタルをはじめ、重要鉱物が豊富なブラジルなど南米5カ国との経済連携協定の締結に向けた交渉を始めることでも合意しました。

中国を名指しで批判

 念頭にあるのは、輸出規制を強める中国です。G7サミットでは名指しで批判しました。

高市総理
「中国による対日措置が、G7や同志国のサプライチェーンに影響を与えかねない状況を深刻に懸念しています」

 一方で、中国の王毅外相は17日、G7サミットの開催日に合わせるように北京で会見を開きました。

「強権といじめに反対」
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王毅外相
「当面の課題は国連憲章の義務を履行し、主権の平等を尊重し、国際法のガバナンスを遵守(じゅんしゅ)し、強権といじめに反対することです」

 「グローバルサウス」と呼ばれる、中国を含めた新興国の発言力を高めることを強調。発表した白書では、アメリカが掲げている単独主義や保護主義を批判しました。

(2026年6月18日放送分より)

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