
アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた覚書に署名しました。アメリカ中央軍は先ほど、イランの港湾への海上封鎖を全面的に解除したと発表しました。
【画像】ニューヨーク・タイムズ「無条件降伏要求したが思いがけない結果」
イランも声明を発表
トランプ大統領
「ここまで簡単ではありませんでした」
紆余曲折を経て、ようやく覚書の締結にこぎつけたトランプ大統領。当初、19日にスイスで署名式が予定されていましたが、急転直下、17日に前倒しされました。
覚書には、イランはホルムズ海峡について60日間に限り、通航料なしの安全な航行を確保することなどが盛り込まれています。
先ほど、イランの最高指導者・モジタバ師は「アメリカが過度な要求を突きつけても、決して屈服しない」と声明を出しました。
米メディア「数多くの譲歩」
ニューヨーク・タイムズは今回の合意について、「トランプ氏はイランに無条件降伏を要求したが、待っていたのは思いがけない結果だった」として、数多くの譲歩があったと指摘。
ウォール・ストリート・ジャーナルは「イランが60日後には通航料を徴収する可能性があるということを意味している。あるいはトランプ大統領が徴収しないという約束を取り付けることができなかった」と批評しました。
アメリカ中央軍は18日、SNSでトランプ大統領の指示のもと、イランの港湾に出入りする船舶への封鎖を全面的に解除したと明らかにしました。
(2026年6月19日放送分より)
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