イングランド代表、ドイツ代表、それともフランス代表? 鈴木彩艶選手も該当 複数のルーツをもつW杯スターたちの“代表チーム選択” ワケと葛藤に迫る ABEMA GLOBE 2026/06/20 15:00 拡大する 開催中のサッカーワールドカップ(W杯)において、複数の国や地域にルーツを持つ選手たちの選択や葛藤、そして背景にある社会のグローバル化の現状に注目が集まっている。ドイツやアイルランドの現地へ赴き、朝日新聞の稲垣康介記者が、その実態を取材した。 稲垣氏が訪れたのは、ドイツ随一の強豪クラブ「FCバイエルン・ミュンヘン」の広大な育成施設だ。敷地内には練習用8面とスタジアム1つの計9面のピッチが広がり、世界中から集まったエリートたちが技術を磨いている。施設内には「チームスピリット(団結)」「ブレイブ(勇気)」といったスローガンが掲げられていた。本拠スタジアムの最寄り駅のグッズ売り場にはハリー・ケーン選手、ジャマル・ムシアラ選手、マイケル・オリセ選手といったスターたちのマフラーが並んでいた。いずれもイギリスのロンドン育ちでイングランド代表となる資格を持っていたという共通点のある3人だが、今回のW杯にはイングランド、ドイツ、フランスとそれぞれ異なる代表の旗を背負って出場している。 続きを読む