
19日、東京都北区の滝野川第三小学校で発生した火災を受け、北区の山田加奈子区長と福田晴一教育長が記者会見し、児童や保護者、近隣住民らに謝罪した。
山田区長は会見冒頭、「滝野川第三小学校の火災につきまして、児童、保護者の皆様をはじめ、近隣の皆様、関係者の皆様、そして多くの方々に大変なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことについて、北区を代表し心から深くお詫び申し上げます。この度は大変申し訳ございませんでした」と陳謝。
続いて福田教育長が「滝野川第三小学校の保護者はじめ、そして近隣の皆様には多大なご心配をおかけしました。また、医療機関に搬送されました児童の保護者の皆様におかれましては、ご心痛を申し上げるとともに、心よりお詫び申し上げます。一日も早い回復をお祈り申し上げます」と謝罪した。
出火原因については「消防機関による明日の現場検証の報告を待っているところですが、原因が明らかになりましたら、児童生徒の安全を第一に考え、再発防止策を関係機関、関係部署とも連携して早急に講じてまいります。あってはならぬ、教育課程授業中の出火です」と説明。
避難対応については、教育委員会としてまず児童の安全を第一に避難を最優先し、飛鳥山公園、飛鳥山博物館に避難したとし、「本日の天候から、避難場所での熱中症等の身体面のケアにも対応できるよう、危機管理室等にも依頼をかけ、水、冷却グッズ等の防災用品も集積し対応しました。また、避難場所での心のケアに対応できるよう、心理士も複数名派遣しました」とし、児童の避難に協力した地域住民や保護者にも感謝を述べた。
また、すでに区内の各校に避難経路と防火施設の点検を周知・指示したことや、週末の児童のケアとして学校医3名に対応を依頼していることを明らかにし、「今後は子どもたちの心のケアも含め、万全な体制で治療を含め心身の安定に努めるとともに、早い教育活動の再開を目指しております。保護者の皆様、地域の皆様にはご心配をおかけしますが、一日も早い子どもたちの学校生活が再開できるよう努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします」とした。(ABEMA NEWS)
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