19日、東京都北区立滝野川第三小学校で発生した火災を受け、同校の高草木政浩校長が記者会見を開き、発火から鎮圧までの経緯を時系列で説明した。
高草木校長によると、午前10時50分頃に児童が「焦げ臭い匂いがする」と気付き、5分後に火災報知機が作動したため消防に通報、教員が校内放送で避難指示を出したという。さらに自身が119番通報を行い、教員3名が初期消火にあたったものの、火の勢いが強かったため避難に入ったという。このとき、新園舎建設のため敷地内の旧幼稚園舎に仮移転中だった樫の木幼稚園の園児、教員も全員避難したと説明した。
さらに二次避難のため、5年2組以外の児童319名が飛鳥山公園に避難。児童が体育館に戻った後は迎えに来た保護者に順次引き渡しを実施。午後1時45分に火災が完全に鎮火し、午後3時1分に緊急搬送された児童を除く全児童の引き渡しが完了したという。
質疑応答でストーブの点検状況について問われると「まだそのようなことについては実証見分が終わっておりませんので、確認ができていないところです」と説明。また、出火場所とみられている音楽準備室に関しては「音楽準備室に特に燃えやすいものというものは確認しておりません。基本的には楽器等が置いてある部屋になります」と説明。普段から異変はなかったかとの問いには、「私は校長として毎日校内を回っておりますけれど、そのようなことに気づいたということはございません」とした。(ABEMA NEWS)
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