米・イラン第1回協議が“延期”イスラエルも要因か…バンス副大統領が痛烈批判

米・イラン第1回協議が“延期”イスラエルも要因か…バンス副大統領が痛烈批判
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アメリカとイランによる戦闘終結に向けた協議。19日はその第1回となる予定でしたが、急きょ延期となりました。原因の一端はイスラエルとも言われています。

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イスラエル レバノン攻撃で暗雲

イタリアの商船
「グランデトリノです。応答せよ」

イラン当局
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イラン当局
「船長、貴船の通航を許可する。無事を祈る」

イタリアの商船
「これで通航できます。ありがとう。ごきげんよう」

ホルムズ海峡
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イタリアの商船が、合意が署名されたわずか数時間後にホルムズ海峡を通過しました。戦闘が始まってから110日ぶりの脱出です。さらに…。

茂木敏充外務大臣
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茂木敏充外務大臣
「本日、ペルシャ湾に滞留していた日本関係船舶1隻が、ホルムズ海峡を無事通過をして。日本関係船舶のうち、日本人乗組員が乗船している船は、これで全て湾外に退避したことになります」

封鎖解除は続くのでしょうか。公開された今回の覚書、第1項にはこう書かれています。

米・イランの覚書
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米・イランの覚書
「イランおよびアメリカ、ならびに現在の戦争における両国の同盟者は覚書の署名に際し、レバノンを含む全ての戦線で戦闘の即時かつ恒久的な終結を宣言し、いかなる敵対行為も控える」

レバノン
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しかし、イスラエルは今もレバノン南部に対する空爆や砲撃を続けています。署名後の1日で少なくとも18人が死亡しました。また、イスラエルは国防のために必要な措置として、レバノン領内10キロ圏を占領しています。

レバノン
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イスラエル ネタニヤフ首相
「レバノン南部における安全保障地帯の維持が求められている。イスラエルの安全保障上、我々は撤退してはならない」

イスラエル ネタニヤフ首相
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スイス外務省は、中部の山岳リゾートで開かれる予定だった、アメリカとイランの本格協議の初日が延期されたと明らかにしました。アメリカのニュースサイト『Axios』は、アメリカ当局者の話として「レバノンにおけるイスラエルの停戦違反疑惑が理由かもしれない」と伝えています。

バンス副大統領 イスラエルを痛烈批判

初日の協議に臨む予定だったバンス副大統領も急きょ、スイス行きをキャンセル。イスラエルの一部の閣僚から公然と合意を批判する声が出ていることなどについて、強い口調で警告しました。

アメリカ バンス副大統領
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アメリカ バンス副大統領
「今、イスラエルに理解を示す首脳はトランプ大統領だけだ。私がその閣僚なら、唯一残った強力な同盟国を批判しない」

アメリカのナンバー2がイスラエルをここまで非難するのは極めて異例です。

アメリカ バンス副大統領
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アメリカ バンス副大統領
「過去3カ月間、イスラエルを守った兵器の3分の2は米国製で、我々の税金で賄われている。『アメリカ大統領が最大の障壁』と言うなら、厳しい現実を直視すべきだ」

交渉の不確定要素になったイスラエル。22日からはレバノンとの協議がワシントンで開かれる予定です。

イスラエルとレバノンの協議
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イスラエルとヒズボラ 停戦合意

イスラエルと親イラン武装組織ヒズボラが、再び停戦に合意したとロイター通信などが報じました。

停戦は日本時間の19日午後10時から始まったとされています。

Axiosは、アメリカとカタールが仲介し、イスラエル・イランと話をまとめたとしています。

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