勝負のチュニジア戦 日本サポーターもメキシコ集結 観戦コスト高騰で弾丸プランも

熱戦が続くFIFAワールドカップ2026。日本代表の第2戦、チュニジアとの試合が行われるメキシコには、日本からのサポーターが続々集結。さらに日本への意外な追い風も。(6月20日OA「サタデーステーション」)

現地メキシコは“日本びいき”?

試合が行われるメキシコ北部の都市モンテレイでは、意外な盛り上がりが…。

報告・力石大輔記者
「今朝の朝刊です。『暑さの中、日本代表が帰ってきた』と、大きく扱われています。現地の人も日本代表を応援してくれそうです」

現地ファン
「日本はすごく強いですね。メキシコでも期待されています」

現地ファン
「チケットを買ってあって、友達と見に行きます。ニホン、ガンバレ!」

もともとアニメや音楽など日本文化の人気が高いメキシコ。市内には日本のレコードを扱う店もあります。さらに、初戦のオランダ相手の奮闘を見て日本応援ムードが高まっているといいます。

“歴史的円安”現地観戦ファン悲鳴

日本人サポーターも続々と現地へ。

現地で観戦するサポーター親子
「ちょうどコロナで3年半前(の前回大会)は行けなくて。今回は絶対行くって休みを取らせていただきました。頑張れジャパン!」

現地で応援しようと、空港には多くのサポーターが。試合を楽しみにしつつも頭を悩ませているのが、観戦にかかる費用です。

1人で観戦に行く安田さん
「(家族に)浮かれてんな~って言われました」

もともと家族4人で行くつもりだったという安田さん。しかし、航空券代(往復)だけで1人35万円かかるなど予算をオーバー。チケット代も高く、家族で相談して、2泊4日でパパ1人が行くことになりました。

1人で観戦に行く安田さん
「それこそ家族にも迷惑かかるので、できるだけ最短でしっかり楽しめるぐらいのプランって考えると、これ(2泊4日)ぐらいだったかなと」

そして、現地に到着し買い物にいくと…。

1人で観戦に行く安田さん
「(スナック菓子が)めちゃくちゃサイズが大きいけど、105ペソ、1000円ぐらいします」

実は今、メキシコの通貨に対しても歴史的な円安状態。こちらのお店では、おにぎりが日本円で500円以上、サンドイッチが600円以上となっていました。

目標のW杯優勝へ 高まる期待

現地にむかうサポーターもいるなか、東京・渋谷にはメキシコにいるはずの「あの人」が…。

報告・仁科健吾アナウンサー
「雨の中、大行列ができているのですが、皆さんのお目当てはメモをとっている森保監督との写真撮影です」

来場していたファン
「(Q雨の中だが傘をささなくて大丈夫?)関係ないです。熱くなったら関係ない」

雨にもかかわらず、会場は多くのサポーターで大賑わい。国内でも代表への期待がますます高まっています。なかには、監督と並んでメモをとる子供たちも。

子どものファン
「(Q写真を撮るためにメモを持ってきた?)たまたま持ってきた」

一方、複雑な気持ちで明日を迎えるのは母国チュニジアの食品や雑貨を販売するベンさん。日本人の妻と息子のモエズ君の3人家族で、モエズくんは日本のユニフォームで迎えてくれましたが…。

チュニジア出身のベンさん
「どこ応援するんですか?」
息子・モエズ君
「チュニジア。チュニジアが2点で日本が1点だと思います」
ベンさんの妻
「モエズの逆で、2-1で日本が勝つと思います」

日本を応援するという妻と、チュニジアを応援するという息子との板挟みに。結果を予想してもらうと…。

チュニジア出身のベンさん
「同点の方が楽なので僕的に。誰も怒らないので。(同点だと)楽しく夜ごはん食べられるかな」

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