【WWE】SMACK DOWN(6月19日・日本時間20日/ミズーリ・カンザスシティ)
ワールドカップの日本戦に映り込み話題となった謎の美女。その正体は相手の古傷を容赦無く狙いまくる“悪女”そして“サイコパス”キャラの世界的人気プロレスラーだった。
日本時間21日、FIFAワールドカップ2026で運命のチュニジア戦に挑むサッカー日本代表。初戦では強豪国オランダを相手に真っ向勝負で引き分けに持ち込んだ展開に加え、NHKの生中継で解説を務めた元サッカー日本代表の本田圭佑氏の軽妙な語り口も話題となった。
視聴者目線で状況を伝える本田氏が思わず「誰?」とツッコミを入れたのが、国際映像のカメラがとある男女2人組を映したシーン。まさに視聴者の声を代弁するひと言だったが、実はこの時映った美女は、世界最大のプロレス興行「WWE」で活躍するスーパースター、リヴ・モーガンだったのだ。
WWE女子世界王座のベルトを保持するなど、団体の中心選手として活躍するリヴ。一瞬映ったその姿だけでも極東のユニバース(WWEファンの愛称)は「今リヴ映った?」「本田に誰?って言われてたの、リヴ・モーガンじゃない?」などと特定されるなど話題となったが、そんなリヴは日本時間20日に放送されたWWE「SMACK DOWN」に出演。彼女の“サイコ”なキャラクター全開の試合を披露している。
この日は“クイーン・オブ・ザ・リング”の準決勝として、リヴvsシャーロット・フレアーの一戦が行われたが、試合前にシャーロットが敵対するジェイド・カーギル一味に襲撃され、古傷の膝を痛めてしまう。主催者からは棄権を勧められるが、この日のメインイベントでもあった重要な一戦を放棄できないとシャーロットは足を引きずりながら強行出場した。
一連のやり取りを笑顔で見つめていたのが、対戦相手のリヴだ。もともとヒール軍団“ジャッジメント・ディ”の一味として活動するリヴだが、痛みに顔を歪めるシャーロットに向かって「ついてないね」と言い放ち、一瞥してリングへ。試合でも執拗に膝を狙い続け、自身とは関わりのない抗争もきっちり利用する狡猾さをみせた。
シャーロットも痛みを抱えながら奮闘するが、最後は逆エビ固めで締め上げられ無念のタップ。リヴが“クイーン・オブ・ザ・リング”トーナメント決勝進出を果たしている。ABEMAで試合の様子を見守った視聴者も「容赦ないな」「痛いやつ」「躊躇なく膝いけるのすごいな」などと、一貫して患部を狙い続けたリヴの戦いにドン引きのリアクションを送っていた。
実は日本とも浅からぬ縁を持つ彼女。三池崇史監督がメガホンを取り、小栗旬が主演を務めるハリウッド映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」(2026年公開予定)に出演しているほか、動物愛護への関心が強く、世界で大きな反響を呼んだ市川市動植物園のニホンザル“パンチくん”の動画をSNSで何度も拡散。先日の日本戦では自身のインスタグラムのストーリーズ機能で会場の写真とともに「Japan」と投稿していた。なおリヴは“クイーン・オブ・ザ・リング”決勝戦で日本人スーパースターのイヨ・スカイと対戦予定となっている。
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(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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