6月12日(日本時間)に開幕したFIFAワールドカップ2026北中米大会。
日本代表は、初戦のオランダ代表、第2戦のチュニジア代表との一戦で勝ち点を4を獲得した。
次戦は26日、自力での決勝トーナメント進出をかけてスウェーデン代表と対戦する。
スウェーデンは、自国開催の1958年大会で準優勝、1994年アメリカ大会では3位に輝くなど、長い歴史と実績を誇る北欧の強豪国だ。
前回の2022年カタール大会は出場を逃したものの、今大会では欧州プレーオフでウクライナ代表、ポーランド代表を破り、2大会ぶり13回目のワールドカップ出場を決めた。
今大会は、チュニジア代表との初戦では5対1で大勝したが、オランダ代表との第2戦では1対5と大敗。
第2戦を終えて、グループF3位につけている。
スウェーデン代表
ワールドカップ最高成績:準優勝(1958年)
ワールドカップ出場回数:2大会ぶり13回目
FIFAランキング:36位(2026年6月21日時点)
プレーオフを勝ち抜き2大会ぶり出場
2026年ワールドカップ欧州予選では苦戦を強いられたスウェーデンだったが、UEFAネーションズリーグ経由でプレーオフ進出権を獲得。
プレーオフ準決勝のウクライナ戦では、ヴィクトル・ギェケレシュ選手がハットトリックを達成。
決勝のポーランド戦でも勝利し、本大会行きの切符を掴み取った。
1958年大会では地元開催で決勝まで進出し、ブラジル代表と激突し、惜しくも準優勝。
さらに1994年アメリカ大会では3位に入り世界を驚かせた。
ワールドカップ通算でも13回出場と、豊富な経験を持つ伝統国だ。
欧州屈指の破壊力を誇る前線
現在のスウェーデン代表最大の武器は、世界トップレベルのストライカー陣だ。
中でも、今季イングランドリーグを制したアーセナルでプレーするビクトル・ギョケレシュ選手。
フィジカルを活かしたキープ力に加え、スピードや決定力も兼ね備え、プレーオフでも圧倒的な存在感を放っていた。
さらに、遠藤航選手とリバプール(イングランド)でチームメイトであるアレクサンダー・イサク選手もいる。高さと足元の技術を併せ持つ万能型FWで、日本にとって大きな脅威となる。
中盤では、ブライトン(イングランド)の三苫薫選手とチームメイトのヤシン・アヤリ選手などの新世代も台頭している。
守備では、マンチェスターユナイテッドで長年プレーし、現在はアストン・ビラ(イングランド)に所属しているビクトル・リンデロフ選手が最終ラインを支える。
伝統の堅守と新たな攻撃性
スウェーデンは伝統的に、堅実な守備組織をベースに戦うチームとして知られる。
一方で、プレミアリーグでも実績を積んだポッター監督の下、ビルドアップや攻撃の設計力にも磨きがかかっている。
日本にとって、自力でグループステージ突破するには重要な第3戦。
世界屈指のストライカー陣を擁する北欧の古豪を相手に、日本がどんな戦いを見せるのか。
決勝トーナメント進出を懸けた大一番となりそうだ。
今大会メンバー
【GK】
ビクトル・ヨハンソン(ストーク・シティ/イングランド)
クリストファー・ノードフェルト(AIK/スウェーデン)
ヤコブ・ビデル・ゼッターストローム(ダービー・カウンティ/イングランド)
【DF】
ヤルマル・エクダル(フローニンゲン/オランダ)
ガブリエル・グズムンドソン(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア)
ヘルマン・ヨハンソン(FCダラス/アメリカ)
グスタフ・ラガービエルケ(ブラガ/スペイン)
ビクトル・リンデロフ(アストン・ビラ/イングランド)
エリック・スミス(ザンクト・パウリ/ドイツ)
カール・スターフェルト(セルタ/スペイン)
エリオット・ストラウド(ミェルビー/スウェーデン)
ダニエル・スベンソン(ドルトムント/ドイツ)
【MF】
ヤシン・アヤリ(ブライトン/イングランド)
ルーカス・ベリバル(トッテナム/イングランド)
アントニー・エランガ(ニューカッスル/イングランド)
イェスパー・カールストローム(ウディネーゼ/イタリア)
マティアス・スバンベリ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ベスフォルト・ゼネリ(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
【FW】
タハ・アリ(マルメ/スウェーデン)
アレクサンデル・ベルンハルトソン(ホルシュタイン・キール/ドイツ)
ビクトル・ギョケレシュ(アーセナル/イングランド)
アレクサンデル・イサク(リバプール/イングランド)
グスタフ・ニルソン(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
ベンジャミン・ニグレン(セルティック/スコットランド)
ケン・セマ(パフォス/キプロス)
