最後は呆然とした表情で…
チュニジアのGKダーメンも懸命に横っ飛びでセーブを試みた。しかし、味方の股下を抜けてきたブラインド状態だったことに加え、規格外のシュートスピード、さらに自身の目の前でのバウンドもあり、ボールに触れることすらできなかった。
ネットが揺れた直後、ダーメンはすぐに起き上がると、シュートを打たれたタルビに向かって両手を大きく広げるオーバーリアクションで激昂。「何やってんだ!」「打たせるなよ!」「もっと間合いを詰めろ!」と言わんばかりの猛抗議を見せたが、やがて自分の力ではどうしようもなかったと悟ったのか、最後は呆然とした表情でピッチに立ち尽くしていた。
スペイン紙『MARCA』が「GKにはセーブ不可能だ」と報じ、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』も「防ぐことが不可能で、ファーポストの際を正確に射抜いた」と伝えるなど、海外メディアも相手守護神に同情するほどの完璧な一撃だった。
この勝利で勝点4まで伸ばし、得失点差でオランダ代表に次ぐグループFの2位につけた日本代表。次戦は6月26日、現在3位のスウェーデン代表と激突する。
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