小野田大臣が「目を細めて」怒り? 記者が小野田大臣の回答に「吹き出す」場面も? AI戦略めぐり会見大荒れ

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【映像】小野田大臣が「目を細めた」瞬間(実際の様子)
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 22日、小野田紀美経済安全保障・AI戦略担当大臣が会見を開き、AI戦略について記者に説明を行った。その際、人工知能基本計画の改定素案に対するパブリックコメント(意見募集)などをめぐり、記者とのやり取りが白熱する一幕があった。

【映像】小野田大臣が「目を細めた」瞬間(実際の様子)

 まず、記者が改定素案などについて「一番思い入れの深い箇所」を尋ねると、小野田大臣は「私個人の意見を申し上げる立場ではないと思っております」とし、寄せられた意見も含めて良いものにしていきたいと答えた。これに対し、記者が「(小野田)大臣が加筆・修正をされた場所はどこですか?」と質問を変えると、小野田大臣は「申し上げることはございません」と回答。記者が「ないということですか?」と確認しても同様の回答を繰り返した。記者が「あ、ないんだ」とつぶやくと、小野田大臣は「すいません。(1記者)1問じゃなかったですっけ?」と指摘した。

 司会者が「時間がありますので」と端的にお願いするよう求めると、記者は「時間の制約があるんですか?」「更問いができない会見なんですか?」と反発。司会者が「関連があれば」と応じると、記者は「関連してますよね明らかに。なんか質問を拒否されているようで不愉快ですが…」と不満を口にした。ここで小野田大臣は、記者を見ながら眉をひそめ、目を細めた。

 続けて記者が、改定素案にある「信頼できるAIシステム」の意味をただすと、小野田大臣は「信頼できるAIシステムという意味です」と返答。記者はこの答えに吹き出し、「お答えになれないということですね?」と追及したが、小野田大臣は同様に回答した。司会者が「パブコメ中でございますので」と説明を挟もうとしたが、記者が「大臣がまとめたものなんでしょ? それとも、全部下に丸投げしてたんですか?」と追及。小野田大臣は「パブコメを受けたとしても、信頼できるAIが信頼できるAIということは変わらないです」と述べた。

 記者が、国民に意見を出していただくような文章になっていないのではないかと指摘すると、小野田大臣は「私としてはそうは思いません」「私はこれをパブリックコメントに付すべきだと思っております」と反論した。

 記者が、国が主導して「ソブリンAI(自国のインフラ・データ・言語・価値観を用いて独自に構築・運用する人工知能)」を作るかどうかについて、今回の文書で触れられていない点について見解を求めた。小野田大臣は「書いてないとおっしゃるんですけど」と前置きし、特定の国や企業への過度の依存を下げていくことや、戦略的自立性をもって継続的に運用できるようにしていくと書かれていると反論。記者が「特定の国には米国も含まれるわけですね?」と確認すると、小野田大臣は「当然です」と応じた。さらに「ソブリンAIを国として作るべきだという立場か?」と問われると、小野田大臣はソブリンAIの定義は必ずしも明らかではないとしつつ「我が国の自立性を確保していくということはしっかり明記されている」と述べ、会見は終了した。

ABEMA NEWS)

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