そのはじまりは、開始3分。エクアドル代表のMFモイセス・カイセドからFWエネル・バレンシアへ正確なロングボールが通ると、代表通算49得点を誇るエースがボックス内で決定機を迎えた。
キュラソー代表の守備陣を振り切ったバレンシアはニアサイドへ強烈なシュートを放つ。しかし、ロームが素早く間合いを詰めてシュートコースを限定。鋭い一撃をゴール外へ弾き出した。
ロームはこのセーブを皮切りに、枠内シュート15本をストップ。データサイト『Opta』によると、1966年の記録開始以来、FIFAワールドカップの90分間の試合における最多セーブ記録に並んだという。
ベテラン守護神の大活躍もあり、キュラソー代表は格上のエクアドル代表を相手にスコアレスドロー。W杯で初めての勝ち点を獲得した。
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