「もうあきらめてもいいよ」親からの優しくも切ないLINEにどん底状態…齊藤優希四段の孤独を癒やしたファンからの手紙 ABEMA地域トーナメント 2026/06/25 07:30 拡大する 棋士への登竜門である奨励会三段リーグ。そこで年齢制限という非情なタイムリミットに直面していたのが、北海道・東北バルペックスの齊藤優希四段(30)だ。現在は将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」でも躍動する彼だが、2023年当時は1勝6敗と成績が低迷し、将棋人生の終わりを覚悟するほどのどん底状態にあった。 精神的に追い詰められていた彼のもとに、親から一通のLINEが届く。「もうあきらめてもいいよ」「無理しなくていいよ」。家族からの優しくも切ない言葉は、「もう無理なんじゃないか」という彼の諦めの気持ちをさらに強くさせた。盤に向かっても一喜一憂する感情すら湧かず、ただ朝起きて流れ作業のように将棋を指し、帰宅するだけの無気力な日々が続いた。 続きを読む