【WWE】SMACK DOWN(6月19日・日本時間20日/ミズーリ・カンザスシティ)
【映像】「やりすぎ」レフェリーが“まさかの行動”連発の一部始終
スリーパー引き剥がし、手蹴り、交代レフェリー排除など「らしからぬ」行動でリングで戦う2人よりも目立ちまくったレフェリー。いちいち実力行使の厳格すぎる試合さばきにはファンから「やりすぎだろ」「横暴だろ」とブーイングが殺到した。
WWE「SmackDown」でWWE統一王者コーディ・ローデスとグンターの対戦は、特別レフェリー・サミ・ゼインがキーパーソンとなり大暴走。中立な立場にも関わらず、リング上で張り手や蹴りをお見舞いするなど"耐性ゼロ"の不平等ジャッジに会場は騒然となった。
前回のイタリア「クラッシュ・イン・イタリー」でのコーディ戦での敗戦が"誤審"と主張するグンターが再戦を要求、そこにコーディと確執が続くサミ・ゼインも加わる。この2人の微妙な関係を利用しようと、グンターがサミを「特別レフェリー」に指名し状況はさらにややこしい状況となり、この日のタイトル戦を迎えることとなる。
試合開始直後こそ、グンターとコーディ両方へクリーンブレイクをコールするなど厳格に試合を進行していたレフェリー・サミ。盟友コーディにも「不正は許さない」と毅然とした態度で試合を捌いていたが、経過とともに押さえきれない本性を現し始める。
サミとの口論に気をとられたコーディがグンターのスリーパーに掴まるシーンは、なかなかスリーパーを解かないグンターの顔面を掻きむしり剥がす"実力行使"でブレイク。鼻に手を突っ込む強引な手口にファンから「やり過ぎ」「厳格すぎるレフェリー」「横暴レフェリー」と失笑が漏れるが、熱血レフェリーぶりはそれにとどまらなかった。
顔面攻撃にはグンターも思わず激昂しサミを両手でプッシュ。さらに顔面を払うとレフェリー・サミが怒りの張り手を発動。猪木ばりの鉄拳制裁に、今度はグンターが"耐性ゼロ"のパワーボム報復でレフェリー・サミが画面から消える。直後のコーディのトップロープからの"コーディカッター"から"クロス・ローズ"と勝利の方程式が完璧に決まるも、サブレフェリーの到着が遅れフォールは無効となる。
後半の展開はもはやタイトル戦の展開とは思えぬカオス状態。グンター渾身の"パワーボム"は、目をさました正規レフェリー・サミがサブレフェリーのカウントを足ごと引っこ抜き妨害。さらにコーディの回転エビ固めのシーンでは、サミがグンターの掴むロープを蹴りで払ってアシストとやりたい放題。しかもフォールは、超高速でカウントスリーを数え、明らかにコーディびいきの判定にファンから「はやすぎるだろ!」やかつての全女の"悪徳レフェリー"の代名詞「阿部四郎みたいだ」との声も相次いだ。
試合はコーディの防衛となったものの、当の本人もバックステージで不本意な勝利であると強調。サミは、このレフェリーらしからぬ暴れぶりから急転直下、月末サウジアラビアでの「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でコーディ、グンターとの三つ巴戦での決着に今度はレスラーとして参戦することとなった。
Ⓒ2026 WWE, Inc. All Rights Reserved
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
この記事の画像一覧

