「ミスは誰にでもある」
この冷や汗をかくシーンに、試合を中継した『DAZN』の解説陣(いずれも元日本代表)も即座に反応。内田篤人氏はボールロストの瞬間に「気をつけて!」と声を上げたが、直後に「菅原は本当に状況判断ができるので、彼の中では色んな選択肢があるんですよ。色んなところが見える。そこでちょっとボールを取られてしまいましたけど」と、視野の広さゆえの判断の迷いであったと後輩を慮った。
さらに、久保裕也氏も「選択肢がありすぎましたね」と同意。安田理大氏も「ミスは誰にでもある。鈴木彩艶選手がスーパーセーブで救ってくれましたし、みんなで助け合って戦っていきたいすね」と、仲間のミスをカバーしたチームの守備を称えた。
とはいえ、一歩間違えれば致命傷になりかねない危険なエリアでのロストだったのは事実だ。SNS上のファンからは「危ないよ!」「何してんの!」「ちょっと冷静になろ」「判断を迷ったか」「集中しよう!」「怖すぎるよ」「その場所でロストはダメだって」「なんであんなところでドリブルしたんだ?」といった悲鳴や厳しい声も漏れていた。
サッカーはミスを前提としたスポーツであり、誰かのミスをチーム全員でカバーし合うものだ。しかし、一発勝負のノックアウトステージでは、その1つのミスが命取りにもなりかねない。ラウンド32(日本時間6月30日午前2時キックオフ)で優勝候補のブラジル代表から勝利を掴むためには、チーム全体でより一層の集中力が求められる。
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