「独身マイホーム」が増加中 自分らしい家に住めるメリットor縛られるデメリット…どう考える?

ABEMA Prime
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■高齢者になっても持ち家は得?むしろ損?

独身で持ち家
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 持ち家の資産流動性や、単身者が家を所有することによる生活への影響について多角的な議論が行われた。

 パックンは、高齢者が置かれている現状を踏まえ、持ち家制度がもたらす制約について懸念を示した。「日本の高齢者は持ち家に縛られている。本当はインフラが整っているとか、歩いていける距離にスーパーがあるとか、医療機関があるとか便利なエリアに引っ越した方がいいのに、持ち家に縛られて苦労している人が多いと思う。もう少し気楽に、持ち家でも賃貸でも違うところに移動する方が幸せではないか」。

 さらに、アメリカでは家を購入しても資産価値が下がらないため頻繁に売買・住み替えが行われている事例を挙げ、日本における建物(上物)への価値観を改めるべきだと指摘した。

 これに対し、不動産コンサルタントの沖有人氏は、日本では建物に対する考え方が異なる点を専門家の立場から指摘する。

 「アメリカでは建物も資産価値が落ちないが、日本の戸建ては価値を土地と建物に分けていて、建物については木造で築20年ともなれば、その価値は0円だ」。さらに山本さんの趣味全振りのマイホームにも「これを売ろうと思った時に、建物にリセールバリューがない。全く同じ趣味を持っている人を探すのが大変なので、売るならば全部更地にするしかない」。

 ただし山本さんの選択については肯定的で「この選択肢は素晴らしい。今、50歳まで未婚の人は男性で30%、女性で20%以上。離婚率も3分の1で、そうすると男性は50歳で半数ぐらいが独身になる。自分の趣味に全振りして、その上でもしパートナーが来てくれるというなら、というのも選択肢の1つ」と理解を示した。

 2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏は、物件の流動性や個人の資金力による格差に着目した。「金持ちだったら別に好きに買えばいい」とした上で、真に問題視すべきなのは「審美眼がなくてお金がない人が、地方のワンルームみたいなわけのわからないものを持っていた方が『得かも』とかまされて、ずっと資産価値が下がって、ローンを払い続けることになるパターン」であると指摘した。

 投資に関しては沖氏も注意喚起し「自分で住むと住宅ローンの金利も1%弱に下がるが、投資で買うと3%ぐらいになる。金利の返済だけで40%ぐらい違ってくるので、正直儲からない」としていた。
(『ABEMA Prime』より)
 

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