九州サザンフェニックスが怒涛の5連勝で悲願の初本戦進出!深浦康市監督「ようやく未知の領域へ」と歓喜/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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【映像】強い!5連勝で本戦出場を決めた九州の快進撃
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 将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」予選Aリーグ1位決定戦、北海道・東北バルペックス 対 九州サザンフェニックスが6月27日に放送された。北海道・東北バルペックスの屋敷伸之九段(54)が第1局を制し、北軍に風が吹いたかと思われたが、そこから九州サザンフェニックスが怒涛の5連勝!予選Aリーグ1位決定戦は南軍・九州が5勝1敗で勝負を決め、予選突破一番乗りを決めた。敗れた北海道・東北バルペックスは2位決定戦へと回る。

【映像】強い!5連勝で本戦出場を決めた九州の快進撃

 本戦進出をかけた運命の南北対決は、激しい主導権争いで幕を開けた。第1局は北海道・東北監督の屋敷九段が、九州の佐々木大地七段(31)を撃破し、そのまま勢いに乗るかと思われた。しかし、第2局では九州の古賀悠聖六段(25)が、北海道・東北の広瀬章人九段(39)に勝利して不穏な空気を断ち切る。続く第3局でも、九州の永瀬拓矢九段(33)が北海道・東北の齊藤優希四段(30)を相手にトップ棋士の貫禄を示し、チームに貴重な勝ち星をもたらした。

 完全に流れを掴んだ南軍の猛攻は止まらない。第4局では九州の西田拓也六段(34)が、北海道・東北の石田直裕六段(37)を豪快な王手飛車の手順などで降したが、「序盤が良くなくて、かなり反省の多い将棋でしたね」と兜の緒を締めた。さらに、第1ステージ最終戦となる大将戦の第5局では、九州監督の深浦康市九段(54)が北海道・東北の中村太地八段(38)を撃破。一気に4連勝を積み重ねた深浦九段は「切羽詰まるとかなり慌ててしまうので、ちょっと時間に余裕を持ってっていうことを心がけました」とベテランらしい冷静な戦術を明かした。

 悪い流れに飲み込まれる形となってしまった北海道・東北は、第2ステージを監督の屋敷九段ひとりで戦う厳しい局面に立たされた。しかし、運命の第6局で待ち受けていた古賀六段は「とりあえず(第2局で)1勝してほっとしていたところだったので、かなり伸び伸び指すことができました」と語るように、安定感抜群の指し回しを見せて勝利。チームの連勝を「5」に伸ばして勝負を決めた。

「未知の領域。引き続きの応援がすごく大事」
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