世界ラリー、復活ヒョンデが快走も首位陥落の“痛恨ヒット”…オジエと超接近の優勝争いもフロント大破、悔やまれる瞬間

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「パワステに問題があったが、なんとか到着できた」

 そして迎えたデイ3最後のステージSS13、コース両端に土壁が作ってあるエリアで、ヌービルが操るヒョンデ i20 N ラリー1は限界まで攻め込み過ぎたのか、勢い余ってこの壁にボディ左側を激しくヒットさせてしまう。その後なんとかフィニッシュまで漕ぎ着けたが、マシンを見ると左側のボディパネルが剥がれるほどのダメージを負ってしまった。

 ピエール北川氏によれば、「冷却系にもダメージを負って、この後リエゾン(移動区間)が128kmあって心配だったんですが、なんとかサービス(整備)で復活できましたね」とのこと。ヌービル本人も「パワステに問題があったが、なんとか(サービスまで)到着できた」と報告している。

 その後のヌービルは、最終日デイ4朝のSS14でオジエに首位を譲ると、最終ひとつ手前のSS16ではリアタイヤのパンクに見舞われゲームセット。あと一歩のところで優勝を逃したヌービルだったが、次戦以降も復活を遂げたヒョンデの奮闘を見守りたい。(ABEMAWRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)

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