香港で中国共産党を批判する本を販売したとして拘束され、その後、台湾に逃れて書店を再開していた店長が亡くなりました。台湾総統が哀悼の意を表明しました。
台湾メディアによりますと2日に台北市の病院で亡くなったのは、香港の「銅鑼湾書店」の店長を務めた林栄基さんです。70歳でした。
林さんは香港で中国共産党に批判的な本を扱い、2015年に中国当局におよそ8カ月間拘束され、書店は閉鎖に追い込まれたと香港メディアは報じています。その後、2020年に台北市で書店を再開しましたが、店には同じ香港から逃れた人々や台湾の蔡英文前総統などが訪れていました。
台湾の頼清徳総統は自身のSNSに林さんを追悼し、「大変悲しいことだが、林さんが残した勇気は決して消えることがない」と投稿しました。(ANNニュース)
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