
福岡県で、知事や議長などによる海外活動の高額な経費が問題視されています。3日に開かれた議会改革の会合では、過去の経費も積極的に公表すべきという意見が出ています。
【画像】福岡県知事「海外活動が慣例的に行われた面があることは否定できない」
ハワイに4日間 1600万円超
福岡県 服部誠太郎知事
「(海外活動が)慣例的に行われた面があることは否定できない」
服部知事の就任後、5年間で、知事らによる海外視察は合計23件。2日、県庁として初めて2件の経費を公表しました。
去年11月のパリ視察は、総勢22人で5日間、総額およそ5030万円でした。内訳は、県庁側と議会側の旅費がおよそ2190万円、車両や通訳の手配などをした事業費およそ2840万円、その事業費のうちおよそ2246万円はPRイベント関連の費用でした。
そして、もう一つは、今年5月のハワイ訪問。姉妹都市サミットに参加し、総勢10人で4日間、かかった費用はおよそ1622万円でした。
「過去の経費も公表すべき」
去年1月、福岡県議会とハワイ州議会の友好訪問でハワイを訪れた県議は、スタンダードタイプで1泊およそ11万円の部屋に3泊。航空券はビジネスクラスで、かかった経費は1人およそ300万円でした。
参加者の一人だった県議会の蔵内勇夫議長は先月11日にこう述べました。
「報告書の中でしっかりとした活動をお伝えすることが一番大事だと思っています。『海外旅行は続ける』この考えは一切変わることはございません」
「すみません。海外旅行じゃなく海外活動」
3日、福岡県議会による議会改革の2度目の会合が開かれました。委員からは、「過去の活動経費についても積極的に公表すべき」という意見も出ました。
(2026年7月4日放送分より)
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