
現在、がんの寛解状態のイギリス・キャサリン妃(44)は、先月、あるチャレンジに成功したとSNSで報告した。
「成功率は3割~4割」
それは「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」。スコットランド、イングランド、ウェールズ、それぞれの最高峰を24時間以内に登りきるというものだ。
3つの山の標高を合わせると、約3000メートル。総移動距離は、約740キロに及ぶ。どれだけ難しい挑戦なのか。4年前に成功した人物に聞いた。
登山愛好家 館野久之さん
「大変ですね。成功率は3割から4割。イギリスの山は(標高が)低くても、ガレ場(巨石が多い場所)であるとか、雨が降るとぬかるんだりとそういう難しさもあります」
番組は、挑戦中のキャサリン妃の映像を入手した。
撮影したのは、同じ日に「スリー・ピークス・チャレンジ」に臨んだ、チャリティー団体。
脚に障害がある11歳のテッドくんが車椅子で山を制覇することを支援していた。2つ目の山を登っている途中…。
キャサリン妃
「調子はどう?寒くない?あいにくの天気ね。みんな、半袖でびっくり」
「これは、お守り?」
「チャリティー団体のマスコットです」
キャサリン妃
「2つ目の頂上まで来たなんて感心したわ。よく頑張ったわね、これからも応援するわ」
「スリー・ピークス・チャレンジ」で、テッドくんが募った寄付は、子ども向けのチャリティー活動に充てられる。
キャサリン妃が挑戦した理由は?
「個人的な理由もあります。ここにいられること。そして、これらの山を登ることができるほど、元気になれたことに感謝しています。しかし何より大切なのは、この国で行われているすべての素晴らしい活動に、恩返しと敬意を表するためです。がんとともに、そしてがんを乗り越えて生きる人々に私は出会ってきました。個人的にも、その道のりがどれほど大変なことか理解しています。この機会に自分なりのやり方で、貢献したいと思いました」
(2026年7月3日放送分より)
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