ラランド・サーヤ、亡くなった“憧れのお兄ちゃん”への想いを告白「お笑いも音楽もその人に影響を受けた」

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 番組にて、サーヤは「全然親族の話してこなかったんですけど」と前置きし、もう一度話したいという親族について語り始めた。それは、生まれつき心臓の病気を持って生まれてきて、33か34になる前に亡くなってしまった8歳上のいとこのお兄さんだった。

 幼い頃、外出ができなかったお兄さんに家で勉強を教えてもらっていたというサーヤ。「お笑いも音楽も、自分の基盤となる部分は、全部その人の影響がある」と振り返り、お兄さんが「これ好きなんだよね」と言ってくれたダウンタウンの番組などを見ることで、自身のセンスを磨かされたと明かす。さらに、4コマ漫画を描いた際にも、8歳も年下のサーヤに対して「オチが良くない」「何が面白いか分からない」と本気でダメ出しをしてくる、厳しくも「憧れのお兄ちゃん」だったという。

 しかしその後、家庭の事情により20年以上疎遠になったという。サーヤが25歳の頃、お兄さんの容体が急変。いとこの家族から連絡を受け、ラランドで応援メッセージの動画を撮って送ったものの、お兄さんの病室に行くことはできなかった。最後まで言葉を交わすことができず、顔や声の記憶もサーヤが小学生の時のまま止まっていたという。

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 そんなサーヤは、死者の魂を自らの肉体に降ろす「口寄せ」の儀式を行うため、「最後のイタコ」こと松田広子さんの元を訪れるため青森に出向いた。

 お兄さんの霊を降ろしたイタコは、「仕事も何もできない身体で、本当に悔しかったし情けない」「いつ死んでも心臓が止まってもおかしくない状態だったから」と生前の状況を語り出した。さらに、現在のサーヤの活躍について「テレビの前でダメ出ししてた」と語り、幼少期のエピソードを彷彿とさせる内容に、スタジオは驚愕に包まれた。

 イタコの口寄せを通じて、お兄さんからのメッセージを受け取ったサーヤ。 調査終了後の車内では、「不思議。でもこれに救われる人が多いのは、すごい理解できましたね」としみじみ語り、「『見てくれてたんだな』っていうのも分かりました」と、天国からの視線を感じ取った喜びを噛み締めていた。

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