『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が7月3日に放送され、写真を撮る時に自然な笑顔ができない夫が、家族の記念写真のために笑顔の特訓をする様子が描かれた。
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「うまく笑えない夫」は、大阪府の女性(33)から寄せられた次のような依頼だ。
『今回、私の夫について相談させてください。夫はとても優しくて家族思いなのですが、1つだけどうしても切実に困っていることがあります。それは、写真を撮るときに全く自然な笑顔ができないということです。緊張からなのか、笑えずにこわばった顔になったり、頑張って笑ってはいても不自然でどこか胡散臭い、なんとも言えない表情になってしまうのです。本人も自覚があり、写真を撮るたびお互いに微妙な空気になってしまいます。普段の自然な笑顔で撮れたらという思いが毎回頭をよぎります。今一歳の娘がいるのですが、子供も成長していき、家族で記念写真を撮る機会はどんどん増えていくと思います。せっかくの大切な思い出を自然であたたかい笑顔で残したいのです。どうか夫が自然な笑顔で写真に写れるよう協力していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします』
この依頼を受け、石田靖探偵が調査を開始した。依頼者に見せてもらった夫の写真は、確かに口角が上がっておらず、一生に一度のウェディングフォトでさえも笑っていないという筋金入り。夫本人に話を聞くと、「中高の辺りにみんなで写真撮る…という時にうまくできないなというのがあって」と、昔からプレッシャーで笑顔を作るのが苦手だったと自覚しているという。
石田探偵が試しに写真を撮ってみるが、やはりプレッシャーからか不自然な表情になってしまう。そこで、まずはパンストを被って顔を引っ張り上げるという強硬手段で口角を上げる練習をしてみたが、結果は変わらず。
ここで、顔ヨガ講師の先生が助っ人として登場。「大頬骨筋という筋肉を使えるようになると、頬が上がって上の歯も見え、綺麗な笑顔になる」というアドバイスのもと、顔のパーツを真ん中に寄せる「グーパー」体操や、手で直接頬を持ち上げる特訓を敢行。夫は「すごくほっぺた痛い」と悲鳴を上げながらも、普段使っていない表情筋を懸命に動かし続けた。
その結果、夫の表情はみるみる柔らかく変化。いよいよ、1歳の娘も交えて初めての家族スリーショット撮影に挑むと、そこには見違えるような「自然な笑顔」の夫の姿があった。これには依頼者も「いいじゃん!笑ってる!いいね」と大喜びし、見事に笑顔の特訓は大成功を収めた。
スタジオでVTRを見届けた特命局長の真矢ミキは、「短時間にすごいです。笑顔ももちろんさることながら、なんかかっこよく見えてきました」とその劇的な変化を絶賛。石田探偵からは、夫が会社のプロフィール写真も笑顔のものに変えたところ評判が良くなったという素敵な後日談も明かされた。

