【WWE】SMACK DOWN(7月3日・日本時間4日/ニュージャージー・アトランティックシティ)
勢いに乗るお調子者女子レスラーのトップロープ綱渡りから放った大技で頭から強かに落下するヒヤリのシーン。技が華麗に決まるも、その後は脳が揺れてフラフラ、ファンも「だいじょうぶ?」「危ない」と声を漏らすひと幕があった。
WWE「SmackDown」でシャーロット・フレアー&ティファニー・ストラットン&チェルシー・グリーン組とジェイド・カーギル&ミチン&B-ファブ組の6人タッグ戦。試合はジェイドがチェルシーを仕留め黒星となったが、孤軍奮闘から一転し仲間を得たチェルシーが大暴れ、張り切り過ぎてヒヤヒヤする場面も含め数多くの見せ場を作った。
互いにジェイド軍が目下の課題の3人だが、シャーロットとティファニーはまだ打ち解けず不穏な空気。一方、やっとティファニーに受け入れられたチェルシーが間に立って場を収めるポジションに。仲裁は空回りに終わったが、この試合でチーム内で唯一「機能しようとしていた」のは彼女だったと言っていい。
試合が動いたのは中盤以降。味方が孤立させられる苦しい展開からチェルシーにタッチが渡ると、試合権利を持つミチンをすかして、コーナーのジェイドへ一発お見舞いすると、ミチンへ連続アームホイップ、ビンタ、フロントからハイキック。ABEMAの解説・堀江ガンツも「チェルシーキレッキレじゃないですか」と絶賛するなか大技”ラフライダー”と無双状態。
さらに大張り切りのチェルシーは、トップロープ綱渡りから”ハリケーンラナ”。しかしこれは頭から落ちる危険な角度からの一撃、受け身のミスから首を負傷するレスラーも少なくない危険な動き。マットに「ドカ」と頭から落ちてややフラフラしながら危なっかしい姿に堀江も「ちょっとマットに頭打ちつけましたか?」と心配そうに語るとファンからも「自爆気味」「だいじょうぶ?」「危ない」「うわ大丈夫かチェルシー」とヒヤヒヤ・コメントが並ぶ。
その後も、ジェイドの必殺”ジェイデッド”を丸め込みで返すなど、主役級の活躍を見せたチェルシー。最後はお調子者らしく、雄叫び中に背後からさらわれて、この日2発目の”ジェイデッド”に沈んだが、コミカルさ、打たれ強さ、そして勝負所での鋭さ——チェルシー・グリーンの魅力が凝縮された試合だった。
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(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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