熊テクターの安全性を重視するのは、創業者のある思いからだった。
「池田小学校(2001年に起きた殺傷事件)で小学生の子がね…。その時に創業者の子供が一緒ぐらいの年だったので、何か子供を危険から守れるものはないか、弱い者を守る物というので、だいぶ苦労して生地を作り上げた経緯がある」
同社では業務用の防護服だけでなく、不慮の事故や犯罪から身を守るベストやTシャツも取り扱っている。熊テクターの価格はフルモデルで24万9200円。問い合わせは連日舞い込んでおり、パーツ別だとすでに300着は売れたという。
安全性を高める一方で、着心地への配慮も忘れない。「やっぱり着心地って大切。いくら強くても鉄みたいなのを着て歩くわけにいかない。独自の切創生地をどれぐらいの厚さ、重ね、どんなふうに守るかというのを考えながら、パタンナーとかと相談してかぶりやすい形に作り上げていった」。
※桑原由香子氏の「桑」は正式には旧字体
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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