「話を聞いてくれない」「何を考えているかわからない」“残念な上司”との1on1対策→専門家が教える“ボス・マネジメント”と感情の切り離し「ボスもボスに困っている」

わたしとニュース
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■「ボスのボスを考える」AI時代の1on1とアタックしやすいトス

 こうしたアドバイスを受け、川口氏は自身の1on1の工夫について明かした。

「1on1のコツとして、私も大事な話に挑む前に自分で箇条書きにして、AIに一回相談して、どういう順番だと通りそうかをやってから挑んでいる」(川口氏、以下同)

 さらに、「ボスのボス(上司の上司)」を意識することの重要性を語る。

「ボス・マネジメントを提唱している人事コンサルタントの南和気氏が言っていたのが、ボス・マネジメントの応用編で『ボスのボスのことを考えよう』ということ。ボスにもボスがいる。そのボスがボスに対して報告しやすいような形でまとめて渡すのも一つのスキルだと。『アタックしやすいトスを出そう』と言っていたのが私の中ではずっと印象に残っている」

 上司もプレイングマネージャーが多く、対応するための情報が少ない中で、「ここに情報がちゃんとまとまっている」状態を作ることがやりやすさに繋がるという。

「アタックしやすいトスを自分があげるという意識を持っておけば、自分がやりたいことを実現するためにやっていることだと思うので、確かにそれは有用だと思った」

 上司のタイプに合わせたアプローチと、客観的な分析。そして「ボスにもボスがいる」という意識が、より良い職場環境と成果を生み出す鍵となりそうだ。

(『わたしとニュース』より)

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