【WWE】RAW(7月13日・日本時間14日/テキサス・ダラス)
手が付けられない猛獣レスラーを、地元警察が説得するも”秒殺チョークスラム葬”などでものの数秒で駆逐。屈強なポリスメンが蹂躙される衝撃シーンに「公務執行妨害!」と実況が絶叫した。
サマースラムでの決着戦を迎えるオバ・フェミとブロック・レスナーが再び対峙。オバの怪物ぶりを恐れた悪徳マネージャーであるポール・ヘイマンが、5人の地元ダラスの警察官をセキュリティとして配置し、レスナーを警護する異常事態となった。
2度の対戦成績は1勝1敗。完全決着戦を望むオバは、当初決まっていた世界タイトル戦を放棄して、レスナーとの金網なんでもありマッチこと「ヘル・イン・ア・セル」戦を要求。この選択に、マイクを握ったヘイマンはオバを「執着するバカ」「世界タイトル挑戦のチャンスを捨ててまでレスナーに挑む愚か者」と挑発。さらには試合までオバにレスナーへの接近禁止令を出したと主張した。
しかし、禁止令はガン無視でオバがいつも通りノシノシ登場。リングサイドに近づくと、制服姿の警察官5人が即座に壁を作って阻止しようとする。この時点でユニバース(WWEのファン)は「なんで通路で止めないんだ」「リング・イン慣れしたポリスさんたち」「投げられる準備はできました!」など天下のダラス警察への不敬なコメントが殺到。しかしこの舐めたコメントの数々が数秒後には悪夢の現実となる。
口だけ達者なヘイマンが「みなさん仕事です」と何故かポリスメンたちに出動命令を下すと、若干ビビり気味の警官がオバの説得を開始。当然ながら話が通じる相手ではなく、軽々と場外へまあまあ危険な角度からポイっと投げられ瞬殺。2人ぶっとばされ、屈強な2人の警官はチョークスラム葬、さらにクローズラインで蹂躙された最後の”警官その5”は、首根っこを掴まれ場外の4人の元へ放り投げられ5人まとめてあっさりKOとなった。
この惨劇にABEMA実況・清野茂樹アナウンサーは「公務執行妨害!」と叫ぶと、会場は興奮のるつぼ。20秒ほどで最強のアメリカン・ポリスを次々となぎ倒すシーンにファンからは「受け身の上手い警官」「パンプが上手いダラス市警の皆さん」「オバフェミ逮捕だわ(笑)」「あまりにプロレスすぎる動きの警官たち」とツッコミが相次いだ。
レスナーとヘイマンはこれを見て即座にリングから退散。レスナーは半笑いで挑発するもマイクを取ったオバは「ガキの遊びじゃねえ!逃げ回って金的攻撃、背後から奇襲。一体どうした?お前は誰だ?”ザ・ビースト”は?」と卑怯なムーブが続くレジェンドへ、皮肉ともエールとも取れる正論パンチ。「もう小細工はなしだ!オバ・フェミからは逃げられない」と宣言し、夏のサマースラムでの完全決着を予告した。(ABEMA/WWE『RAW』)
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