■「山本太郎の代わりはいない」
しかし、石戸氏は山本氏について「自分で政党を作り、左派色を割と鮮明にしながら既得権益をぶっ壊しますという形で成り上がってくるのは、日本の長い歴史を見ても相当希有だ。また、380万票を2回連続で獲るのはそんなに簡単にできる数字ではない。衆院選の2024年には共産党よりも上に行っている。それだけ日本で左派が衰退していると言われる中で、間違いなく希有な政治家だ。現状残っているメンバーで山本氏のイメージを超える人はいない」と評する。
高井氏は、れいわ新選組が大切にしてきたことを「真面目な街頭演説だ」と振り返る。「大きなビジョンをモニターで出して最高の音響でやる。山本太郎がすごいのは、駅で歩いている人が止まってくれることだ。他の党は告知して動員して支持者を集めるが、山本太郎はあえて告知しない。告知すると人が集まりすぎて通りがかりの人が聞けなくなるからだ。フェスという言い方かもしれないが、真っ当な政治だと思っている」。
石戸氏は「山本氏がやっていたことは、ニューヨークのマムダニ市長など世界で今起きていることをほとんど先取りしている。この人を普通にさようならと放り出してしまうのは惜しすぎる。戻ってきてもらえるような党に作り直してほしい」と呼びかけた。
(『ABEMA Prime』より)
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