2024年8月のSNSでの不適切発言により芸能活動を休止し、1年半の沈黙を経てプロレスラーとして生きる道を選んだフワちゃん。番組では、そんな彼女が横浜アリーナという大舞台で行った、プロレス歴11年のベテラン・安納サオリ選手とのシングルマッチに密着した。
未だシングル戦での勝ち星がないフワちゃんにとって、安納選手は非常に高い壁として立ちはだかる。試合開始直後から、格の違いを見せつける安納選手の容赦ない猛攻がフワちゃんを襲う。開始10分でボロボロにされ、強烈なジャーマンスープレックスを3連続で叩き込まれるという、絶体絶命の展開が繰り広げられた。スタジオで試合の様子を見つめていたMEGUMIも、あまりに痛々しい光景に思わず「やめて…」と声を漏らすほどであった。
しかし、フワちゃんは気迫の表情で立ち上がり、「負けねえよ!!!」と叫んで猛反撃を開始。コーナー最上段からムーンサルトプレスを美しく決め、最後は渾身の丸め込みで見事に3カウントを奪取した。16分56秒におよぶ激闘を制し、悲願の初勝利を収めた瞬間、スタジオの剛力は涙を流しながら拍手を送っていた。
試合後のバックステージや密着のインタビューで、フワちゃんは「人を傷つけてしまった人間ではあるけど、人を元気にしたい人間でもあるから、しっかり反省して、軌道修正して、(中略)みんな私と出会えて良かったなって思ってもらえるよう、早くスターになりたい。」と、これからの覚悟を涙ながらに明かした。
VTRが明けると、スタジオの剛力は涙を流しながら「あの年齢からプロレス始めるって、絶対に超過酷なんですよ」とフワちゃんの努力を称えつつ、「このプロレスっていう存在があったからこそ、彼女が立ち直れる場所、向き合える環境もあった。すごく、良かったなと思った」と、プロレスという再起の場があったことの意義を切々と語った。
さらに、現在のフワちゃんの変化について「目も違うし、喋り方も喋ってる言葉も全然違う」と指摘。続けて「自分が好きになっているもので、自分のこともきっと好きになれてるし、周りの人も改めて好きになれてるし、もっと大切にしようと思えてる姿がなんかもう…自分とも色々なんか重なっちゃって」と、フワちゃんが自らと向き合い前へ進もうとする姿に、自身の経験や想いを重ね合わせて涙が止まらない様子だった。
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