将棋の第85期順位戦A級2回戦が7月17日に行われ、佐藤天彦九段(38)と千田翔太八段(32)が東京・千駄ヶ谷の「将棋会館」で現在対局中だ。注目の一戦は、千田八段の先手番で角換わりの出だしとなった。
名人挑戦とA級残留を懸けて来年3月の「将棋界の一番長い日」へと続く戦い、第85期順位戦A級が6月に開幕。2回戦が進行中で、永瀬拓矢九段(33)、豊島将之九段(36)、増田康宏八段(28)が2連勝と好発進を遂げている。
名人3期を経験している佐藤九段は、A級(以上)連続12期。1回戦では豊島九段に敗れており、本局で星を取り戻したいところだ。一方の千田八段はA級3期目で、初戦で増田八段に敗れた。
両者の公式戦での対戦はこれまでに6局あり、両者3勝3敗。直近の対戦は昨年10月に行われた第84期順位戦A級4回戦で、千田八段が2連勝中だ。
順位戦はあらかじめ先後が決められており、本局は千田八段の先手番。角換わりの出だしから、早くも緊張感のある局面に突入しており、今後の展開から目が離せない。
注目の一戦を制するのはどちらか。持ち時間は各6時間。
佐藤九段、千田八段が注文した昼食メニュー




