鋭い読み口と圧倒的な話術から「講談界の風雲児」と称される、神田伯山(43)。長年縛られていた「呪い」から解放された現在の心境と、80歳を見据えた未来像を告白した。
「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」
伯山は、父親が42歳で亡くなったことから、周囲から「長生きするんだよ」と言われつつも、心のどこかで「親父が42で死んでいるなら俺も42で死んじゃうのかな、という呪いがかかっていた」と明かす。しかし、ベスト・ファーザー賞を受賞した翌日に無事43歳を迎えたことで、その呪いから解放され、「これからは長生きできるかもしれない、ここから折り返しなので人生が楽しくなる」と前を向く。
さらに伯山は、自身の80歳の未来へも思いを馳せる。未来の自分については「老害極まれりみたいな、嫌なジジイになっているだろう。権力は多分あるだろうね」とユーモアを交えて語りつつ、現在4人の弟子を80歳までに30人に増やしたいという野望を明かす。弟子が不祥事を起こすかもしれないと笑いながらも、現在の弟子たちの人間性の良さを誇っている。
その先に見据える究極の目標は、1年365日いつでも講談を楽しめる専門の小屋「講釈場」を建てることだ。偉大な先達や師匠の神田松鯉たちが世を去った後も、輝かしい未来の講談界を築くため、伯山の名前を継いだ自分自身に対し、「80歳になっても死ぬまで修行と思ってやってほしい」と熱いエールを送り、37年後の未来へ向かって突き進む決意を語った。
(『ABEMA NEWS』より)
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